ブロガーっていつなるの?
ブログをはじめたいと思っていた頃
いつも「なりたいなりたい」と思っていた。
でも、いざ準備を初めて環境が整いはじめると次に出てくるのが「個性が個性が」と言う悩み。でも、ちょっと待って、ブロガーっていつなるもんなの?誰か認証してくれるものなの?って考え始めてやっと最近「ブログに記事を書いたらブロガーなんだ」って思えるようになった。
Googleさんから報酬を得てからが本当のプロと思う人もいるかもしれない。それはそれで自由だからそう思えばいいと思う。だけど、お金をゴールにしてしまうと私自身は「記事を書く事」へのストレスで後で自分で読み返しても面白いと思わないものまで書いてしまうので、どうやら私には向いていないと言う事が分かった。
前回のイケダハヤト氏とは違う種類のブロガーと言うのはそんな意味がある。
イケダハヤト氏の良い所は「ブロガーでも本当に稼げるんだよ」と言う事を教えてくれたところですね。誰もが「本当に?」って思っていたと思う。私は彼のそう言う所に助けられたと思っている。
自分の意識の変化が有ったのは、持っていた所持金が底をついて就職しないとヤバいなと言う状況に追い込まれてから働くって何だろう。ブロガーって何だろうと考えるようになったから。今まで働いた事が無かったのかと言うとそうでもないけど(笑)
不思議と自分はもうブロガーなんだと意識を変えるとテンプレートの大切さやなんかも見えてくるようになる。これは本当に自分でも驚いた。
自分が変わると必要な情報が目に入るようになるので次に悩んでいた「個性」について(これはもう強迫観念みたいなモノだよね。悩まなくて良いと思いつつやはり頭の隅っこに必ずある)冷静に考えると私は40代でブロガーをはじめようと思うあたり個性は強い方だと思うのだけど(笑)
「読者はおれの書くことに納得するから読んでいるのではなく、おれが書いたから読んでいる」らしい。これは本当だと思う。もちろんあらゆる意味で正しい記事を書くのは前提だが、問題は記事ではなく、ましてブログの体裁などではなく、”誰が書いているか”だ。— Angama (@Angama_Market) 2016年6月21日